もともとseesaaブログで始めた「怖い本」ですが、独自ドメイン「http://scarybookplus.com/」に移行しました。最近、スマホの広告がウザいとの共同制作者の移行でこのサイトの更新はストップしていますので、ぜひ本サイトへ遊びに来てください。こちらで更新していた内容も本サイトで更新予定です。

2017年01月13日

電子書籍リーダーの3つのメリット(Kindle paperwhite 2016レビュー)



・暗闇での読書に最も適している

・圧倒的に目が疲れない

・バッテリーの持ちが段違い


この3つがスマホに勝る電子書籍リーダーの真の利点ではないだろうか。ライトを消した就寝前の読書こそ、本読みの至福の時間。さらに直接目にライトの光が当たらないので、ずスマホと違い目が疲れない。また、1〜2週間なら余裕で充電がいらないので、旅行などにも便利だ。あと本好きには、

サンプル読書が意外に使える

も大きな利点だ。全体の数%だけだが、中身が読めるのは大きい。これで結構買う・買わないが判断できるし、サンプルだけでも楽しい。

個人的には2013年に買ったKidleの動きが微妙に遅くなってきたので、2016年版に買い換えた。カラーは汚れが気になりそうだったが、綺麗な白を選択。

Kindle02.jpg

解像度は300ppiと、現行機種としては最大で、値段も手ごろ。動きやライトの質も改善し、Amazonで買える本の種類も多いので、14280円から買えるこのKindle Paperwhiteがベストではないだろうか。上位機種のKindle VoyageKindle Oasisは自動調光機能や長時間駆動が魅力だが、Voyageの価格は23980円、Oasisが35980円もする。逆に8980円のKindle (Newモデル)はライトがないので、最大の長所がスポイルされてしまうので、お勧めしない。

なお、Kindleには広告入りと広告なしがあるが、スリープ解除の手間が増えるので、頻繁に読書をする方は2000円高くなるが広告なしをお勧めしたい。無線環境のない場所で本を買うシチュエーションが少ないので、3G機能(5000円高くなる)は不要だと思う。また、保存容量が増えた32GBの漫画モデルもあるが、小説中心なら4GBでも十分だ。

スマホでも代替可能だが、読みたいときにすぐ本が買える、たくさんの本が一台で所蔵できる、絶版本(先日紹介した「プルトニウムと半月」など)も読める、解像度が上がったので漫画の読書も可能になったことなど、利点は多い。重さも205gと一般的な文庫本程度なので、片手で十分持てる。

逆に電子書籍リーダーの泣き所は、

・画面書き換えの遅さ(モッサリ感)。

・書き換えが遅いため、ブラウザー機能はあるがほぼ使えない

・モノクロ表示オンリー

・有名な作家(例えば村上春樹など)でも電子書籍化されていない

といったところだ。過去に戻って読みたいページを探すのも面倒だったが、Kindleではプレビュー画面を表示して移動できる機能が追加されだいぶ快適になった。

と、紹介したものの、スマホやタブレットに比べ、周りで持ってる人をまだ見たことがない。私自身は紙の本も大好きだが、電子書籍リーダーも非常に便利だと思っているので「本を読むのが好き」であれば、絶対に満足できるはずだ。電子書籍リーダーの良さがわかる仲間が増えると非常にうれしい。そのうち、サンプルだけで紹介するようなコーナーもできたらいいなと思っている。









posted by 北川商店 at 15:25| Comment(0) | 電子書籍リーダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カテゴリーの整理について

カテゴリーの分類法則がバラバラだったので、おススメ度での分類に変更しました。
一応、当サイトの評価の評価の開設は以下の通り。

★★★★★ … これぞ怖い本。ぜひ読んで頂きたい一冊。
★★★★☆ … 完璧ではないが怖い本。一度読んでほしい。
★★★☆☆ … 何かの瑕疵があるので、万人には薦められない
★★☆☆☆ … 重大な問題があるので、基本的に読まない方がいい。
★☆☆☆☆ … 駄作。恐らく時間の無駄。

異論もあろうかと思いますが、どうかご容赦を。


posted by 北川商店 at 13:00| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラッドハーレーの馬車(沙村広明/太田出版)



・少女趣味と人体欠損要素あり

・全体的に鬱展開で救いがない

・絵は作者特有の緻密な画風

おススメ度:★★☆☆☆【閲覧注意】


とある資産家のブラッドハレー家では「慈善事業」と称して、孤児院から少女を選び、養女としていた。表向きは、歌劇団での女優のスカウトという名目だったが実は悲惨な運命が待っていた……という導入で始まるこの物語は、基本的にはホラー・コミックというよりは残酷な寓話だ。

「無限の住人」で名高い作者であるが、あの作品のような娯楽性や高揚感はなく、むしろ「無限の住人」でも時々展開される鬱的ストーリーをクローズアップしたような作風だ。

なぜ閲覧注意かと言えば、物語の初期に少女(十代前半)の輪姦シーン及び人体欠損描写が省略なく描かれているためで、ありていに言えばその辺の変態性を期待して読み始めたとしても間違いなく後悔するだろう。そこにはエロティシズムはほとんどなく、ただただ、胸が悪くなるだけだ。

著者はほかにも、SM雑誌で無残絵(Wikipedia)も書いているとのことだったが、とにかく女性(少女)をいかに残酷に責めるかというのが主題であるので、その辺の趣味がない場合、この本を読む必然性はないと思われる。

作者の異常な嗜好を何か別のテーマを持たせて作品化しているものも多いが、この作品もその一つ。以前に紹介した小説「隣の家の少女」にも似ているが、殆どの読者は「読んで後悔」すると思う。逆に、残されたごく一部の読者には至高の作品となっている。





 


ブラッドハーレーの馬車 [ 沙村広明 ]

 
posted by 北川商店 at 08:22| Comment(0) | ★★☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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