もともとseesaaブログで始めた「怖い本」ですが、独自ドメイン「http://scarybookplus.com/」に移行しました。最近、スマホの広告がウザいとの共同制作者の移行でこのサイトの更新はストップしていますので、ぜひ本サイトへ遊びに来てください。こちらで更新していた内容も本サイトで更新予定です。

2017年10月31日

この一週間を振り返って・出張版(2017年10月22日〜10月28日)

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前置き


もうそろそろ認知頂けていると思いますが、新サイトでのまとめをコメント付きで転載しています。
私事ですが、先日スーパーマリオオデッセイが届きました! ちょっと触っただけですが、アイデアいっぱい、触って楽しい、良くできたゲームです。もう少し遊びこんだらレビューしてみます。しかし、ドンキーコングからなので、マリオとの付き合いも長くなったものです。あの樽を転がしていたキャラクターが、こんな美麗なキャラになるとは。うーん、感慨深い。



この1週間を振り返って


2017年10月
22日 谷崎潤一郎マゾヒズム小説集 ★★★★ S
・谷崎&マゾヒズム。これはもう読むしかないでしょう。表紙も魅力的。
23日 この一週間を振り返って(2017年10月15日〜10月21日)
・ロシアの文学界のツァーリボンバことソローキンが強烈。同性愛・スカトロ・スプラッター!
24日 メイド・イン・アビス ★★★★ K
・クロスレビューになったが、上質なファンタジーアニメ。結構描写がエグイです。
25日 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(12) 評価不能 S
・シリーズものラノベ。設定を見るといかにもラノベ。でもちょっと読んでみたい。
26日 忘れられた巨人 ★★★★ K
・にわかファンによる何の変哲もない感想。面白かったです。
27日 タタール人の砂漠 ★★★★ S
・深い……人生を経ると味が出てくる小説というのはすごい。
28日 ヒストリエ(1) ★★★★ K
・グロい描写もあるが、高い人気を誇るシリーズの第一巻。寄生獣よりじっくり描かれる世界。

以上、ファンタジー要素多めの一週間でしたが、アニメからお耽美小説、ノーベル文学賞受賞作品まで幅広い一週間でした。今週も楽しい読書を!
(きうら)







ラベル:きうら まとめ
posted by 北川商店 at 18:00| まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月28日

怖さの原点となったテレビ番組(アニメ・特撮)〜えせエッセー



私には、幼少期の頃にみて怖かった番組が3つある。それは、80年代に再放送(再々放送?、再々々放送?)でみた『ウルトラセブン』と『妖怪人間ベム』と『ドロロンえん魔くん』である。いずれも日常に潜むホラーといったものを感じた原体験になったように思う。まあ、逆にいうと、それほど当時の私の日常はおだやかだったわけだが。

この中で、今『妖怪人間ベム』の放送をBSチャンネルでやってて、たぶん30年ぶりくらいにみるんじゃないかと思う。この放送では、「今日では表現として好ましくない用語を使用している部分には修正」が加えられ、実際には「ピー音」が入っていて、少し興醒めな部分もあるが、まあ仕方ない(のか?)。書籍ではこんなことないんやけどな。

まあ、脱線はおいといて、『妖怪人間ベム』で怖かったのは、まず背景だろう。色調は暗く、空も暗鬱なかんじで、樹木には一枚の葉もないことがあり、枯れ枝は時に苦しむ人間の形象のようだ。音楽も不気味で怖さを増した。そして何より怖かったのが、小学低学年の私にも理解できる範囲で描かれた、人間のもつ醜さや陰湿さなどだった。妖怪人間たるベムたちより何ぼか怖いのが人間だという認識をもった。

ところで、エンディングのスタッフロールをみていたら、「(音響)効果」として「赤塚不二男」というクレジットがあったのだが、これはあの赤塚氏かと思ってちょっと調べたら、どうやら「シェー」の「赤塚不二夫」とは全くの別人だということが(暫定的に)分かった。

(成城比丘太郎)







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2017年10月23日

先週を振り返って・出張版(2017年10月15日〜10月21日)

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前置き


前も告知しましたが新サイトでのまとめを月曜日に転載しようと思います。そのままでは能がないので、ちょっとだけコメントを添えておきます。
私事ですが、少々仕事が忙しくなったので、読書ペースが落ちているのですが、話題のカズオ・イシグロ氏の「忘れられた巨人」を読み進めています。まだ2割しか読んでいないので、良し悪しの判断はできないのですが、やはり何か通俗小説にはない「得体の知れなさ」を感じます。また、読み終えたら感想を書いてみます。では、本編。

この1週間を振り返って


2017年10月
15日 ゴドーを待ちながら (★★★) S
・有名な戯曲で、不条理要素はあるものの含蓄のある内容。舞台を想像すると楽しい。
16日 この一週間を振り返って(2017年10月8日〜10月14日) K
・SF関連本が4冊もあったSFウィークの振り返り。因みに不評でした(笑)。
17日 鍵-自選短編集 (★★★★) K
・癖のある作家・筒井康隆の比較的読みやすい短編集。最後の短編は目違いなく傑作。
18日 乱歩と正史 (★★★) S
・主に乱歩の歴史をたどる読み物。日本の近代推理物に興味がある方はぜひ。
19日 黒猫・黄金虫 (★★★) K
・200年も前に生まれた作家の不朽の名作。乗り越えてきた年月は驚異的。古臭さもあるが、一読して損はなし。
20日 抗生物質と人間 (★★★★) S
・抗生物質というリアルな社会問題に鋭い一石を投じる著作。実社会も十分ホラーだ。
21日  (★★★) K
・個人的にはロシア文学の最期まで出番のない最終兵器と感じた。ある意味スカッとする破壊の美学が味わえる、あるいは大爆笑できる今週イチ押しの変態的小説(体験)。

以上、ポーから乱歩、筒井康隆にノンフィクション、ソローキンまで、バラエティ豊かにお送りした一週間でした。アクセス的にはポーが好評でした。
(きうら)
ラベル:きうら まとめ
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