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2017年06月15日

まっぷたつの子爵(カルヴィーノ/岩波文庫) 〜あらましと感想、ネタバレあり



・カルヴィーノ作品中屈指の読みやすさ。でもちょっと残酷。

・身体が半分に引き裂かれた子爵の物語(寓話)。

・老若男女すべての人向けで、感想文の対象に最適。

・おススメ度:★★★★★


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(あらすじ)語り手の「ぼく」の叔父である「テッラルバのメダルド子爵」は、トルコとの戦争のため、キリスト教側への加勢として、ボヘミアに向かいました。そこでメダルドは中尉になり、トルコ軍と戦うのですが、トルコ側の放った大砲にあたり、身体が「まっぷたつ」にされてしまいます。子爵の引き裂かれた右半分は生き残って、自らの領地である「テッラルバ」へと帰還します。住民は、右半分だけになった子爵に驚きながら、彼を迎えますが、さらに驚くことが起こります。その右半分はメダルドの悪い部分だけを体現したのもので、やがて、その右半分の悪事は、住民に混乱とかなしみをもたらします。メダルドの災禍に見舞われている「テッラルバ」に、しばらくして、メダルドの左半分が戻ってくるのですが…。

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posted by 北川商店 at 06:00| ★★★★★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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