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2017年09月12日

南海トラフ地震 (山岡耕春/岩波新書) 〜シリーズ読書メモ(5)



南海トラフ地震のおそろしさとは。

おススメ度:★★★☆☆

大地震がいつ起こるかどこで起こるかの予知(とそれに関する研究の妥当性)については、素人には何とも言えない。なので、いつ起こってもいいように、(まずは個人的な)対策を意識するのが肝要か。まあ、その対策といっても、非常時の備えの他には、過去に起こった地震から推測できる被害を、実際に起こった時のそれにあてはめてみることくらいしかできそうもないが。

発生確率が高いものに南海トラフ地震がある。「今後三十年以内の発生確率が約70%」のこの大地震で、一番懸念されるのは津波である。南海トラフ地震は震源域が陸から近いために、早ければ数分で津波が陸地に到達するという。太平洋沿岸に被害が出るとされる。

その中で、三重県のことをみてみると、尾鷲市では過去に南海トラフ地震による津波の被害が何度も起きている記録がある。実際報道でも、過去の津波到達時の標が町中にあるのが紹介され、尾鷲ではこれから予測される津波被害を防ぐために、避難経路の確保など、色んな対策がうたれている模様である。その尾鷲の南に熊野市があるのだが、そこには七里御浜という海岸があり、実際に10年ほど前に訪れた時には、見た限りでは避難施設などはなかった。ここには過去には津波は到達しなかったのだろうか。地理上津波が防がれているのだろうか。よく分からないが、非常に気になる。(No.005)

(成城比丘太郎)


(編者注)「読書メモ」シリーズは、主に本サイトで取り上げないような本の短評です。








posted by 北川商店 at 06:00| 読書メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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