もともとseesaaブログで始めた「怖い本」ですが、独自ドメイン「http://scarybookplus.com/」に移行しました。最近、スマホの広告がウザいとの共同制作者の移行でこのサイトの更新はストップしていますので、ぜひ本サイトへ遊びに来てください。こちらで更新していた内容も本サイトで更新予定です。

2017年09月16日

勝手に新刊予想 〜角川ホラー文庫2017年9月

こんにちは、サイト管理人のきうらです。本サイトの内容は上記のように完全に新サイトへ移行しているのですが、依然一定数の方がこちらのサイトをご覧になられているようです。それについては非常に光栄なことなので、感謝に堪えません。本当にありがとうございます。

ただ、共同運営者から「同じ内容は書かない方がいいので、何か別な方向性で書いた方がいいのではないか」という忠告もあり、すでに誘導記事は打ち切り、「読書メモ」や「エッセー」などを展開していますが、今回は新企画として、新刊の紹介を勝手に予想してみようという記事を書いてみました。

対象は、著名なホラー専門のブランドである「角川ホラー文庫」としました。毎月、2冊ずつ新刊が刊行されているようですが、これは余りメジャーではないホラーという分野において、有意なことです。と、言うことで、さっそく以下の2冊を勝手に紹介します。


奇奇奇譚編集部 〜ホラー作家はおばけが怖い(木犀あこ)
発売日:2017年 09月 23日/562円(税込)

<内容(公式サイトより引用)>
新人ホラー作家の熊野惣介は、毒舌担当編集者・善知鳥と小説のネタ探しのため心霊スポットを巡るなかで、奇妙な音を出す霊と遭遇し――。霊の見える作家と見えない編集者が「究極のホラー小説」を目指す!

<勝手に予想>
同サイトに「臆病作家が怪異に挑む! 第24回日本ホラー小説大賞・優秀賞受賞作」とあるので、新人作品のようですが、紹介文を見る限り、かなりラノベ風の印象。公式サイトの表紙イラストも、完全にその方向を意識したような絵柄で、怖い本というより、楽しい本ではないかと……。ホラー小説と言えどもジャンルが広いので、こういう方向性もあると思いますが、私の好きな貴志祐介ばりのバリバリのホラーではなさそうなので、ちょっと、一文でもいいので読んでから判断したいところ。ちなみに電子書籍版も同時出版されるので、せめてサンプルくらいは読んでから買うか買わないかを考えたい一冊。


二階の王(名梁和泉)
発売日:2017年 09月 23日/821円(税込)

<内容(公式サイトより引用)>
日本ホラー小説大賞優秀賞受賞作 30歳過ぎの引きこもりの兄を抱える妹の苦悩の日常と、世界の命運を握る〈悪因〉を探索する特殊能力者たちの大闘争が見事に融合する、超スケールのスペクタクル・ホラー!

<勝手に予想>
こちらの「煽り文句」は「選考委員(綾辻行人、貴志祐介、宮部みゆき)も驚嘆のホラー大賞優秀賞作品」で、上記の作品よりは好みに近い気がします。すでに新書版は発刊されていて、Amazonの評価は高めです。ただ、紹介文の前半はともかく、後半の「特殊能力者たちの大闘争」はやはり少年漫画的軽さを感じます。ラノベや少年漫画というジャンルは決して嫌いではないのですが、やはりホラー純度の高い作品を探している私としては少々怪しい雰囲気が漂っていると思います。ちなみにホラー小説「大賞」は何と500万円もの賞金が出ますが、優秀賞は「30万円」です。選考委員も「驚嘆」したのであって「絶賛」していないのも気になるところ。ただ、ここまで書いてみるとむしろちょっと興味が湧いてきました。これも電子書籍版が同時発売されるようなので、サンプルくらいは読んでみます。

<総評>
以上、2冊の紹介でした。詳細は公式サイトで、ご確認を。表紙なども見られます。まあ、発売前の作品をいいとも悪いとも言えないので、タイトル通り「勝手な予想」として、読み飛ばしてもらえれば幸いです。また、実際に読んだ場合は本サイトでご紹介します。


ラベル:きうら
posted by 北川商店 at 18:00| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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